2018-01-31 第196回国会 参議院 予算委員会 第2号
安倍政権において改定された国家安全保障会議設置法第二条三号には、防衛体系に関連する産業等の調整計画の大綱、これを作りなさいと規定されているわけですが、実はこれ一度も今まで作られたことがありません。
安倍政権において改定された国家安全保障会議設置法第二条三号には、防衛体系に関連する産業等の調整計画の大綱、これを作りなさいと規定されているわけですが、実はこれ一度も今まで作られたことがありません。
第二次安倍政権が整備してきました国家安全保障会議設置法、特定秘密保護法、平和安全法制、そしてこのテロ等準備罪は、世界規模で国際協調しながら世界のテロ対策、安全保障を確立するために日本も協力する姿勢を示す一貫した積極的平和主義の制度化であったと評価できます。テロ等準備罪もグローバルな視点で考えなくてはなりません。 テロ等準備罪が求められる理由又はその目的には三つの論点があると思います。
国家安全保障会議設置法の第六条に基づきまして、各省庁等は国家安全保障会議に対して資料、情報を提供する義務を負うこととなってございます。これによりまして、会議の事務を担う国家安全保障局の方に情報が集約されることになります。
国家安全保障会議のケースで申しますれば、国家安全保障会議設置法第四条に基づきまして、議長である内閣総理大臣が会務を総理するとされているわけでございます。したがいまして、情勢が緊迫して迅速な意思決定が必要な場合には、総理のリーダーシップの下で必要なタイミングで会議としての意見が集約されるものと、このように考えてございます。
○国務大臣(中谷元君) 例えば、重要影響事態におきましては、国家安全保障会議設置法第二条第一項第六号に掲げる審議事項である重要影響事態への対処に関する重要事項として国家安全保障会議において審議するなど、必要に応じ内閣の適切な関与を確保した形で運用することを考えております。 具体的な手続につきましては、今後、法案が成立した後に更に検討を進めてまいりたいと考えております。
それに加えまして、この重要影響事態等による警護の実施に係る方針には、国家安全保障会議設置法第二条第一項六号に規定する重要影響事態への対処に対する重要事項として、国家安全保障会議、NSCにおいて審議するなど、一定の場合につきましては、警護の実施の判断に慎重を期すため、内閣の適切な関与を確保した形で運用するということが書かれているわけでございます。
第五に、国家安全保障会議設置法の一部改正について御説明いたします。 これは、これまで申し上げました関係法律の一部改正等を踏まえ、国家安全保障会議の審議事項及び同会議への必須諮問事項を拡充するものであります。 そのほか、関係法律の所要の規定の整備を行うこととしております。 以上が、この法律案の提案理由及び内容の概要でございます。
第五に、国家安全保障会議設置法の一部改正について御説明いたします。 これは、これまで申し上げました関係法律の一部改正等を踏まえ、国家安全保障会議の審議事項及び同会議への必須諮問事項を拡充するものです。 そのほか、関係法律の所要の規定の整備を行うこととしております。 以上が、この法律案の趣旨でございます。
九大臣が出席しなきゃいけないというのは、明快に国家安全保障会議設置法には書いてあるんですね。こういうグレーゾーン事態、よく覚えておいてくださいよ。防衛大臣、勉強してください。こういうことなんです。こういう事態におきましてはやはり九大臣が顔を出して、これをどうするか、どう対応するかということを会議しなきゃいけない。 しかし、今回これは迅速性でやるわけでありますので、電話でもいいという話ですね。
安倍首相は、国家安全保障会議設置法の審議に際して、秘密保持に不可欠のものとして秘密保護法を位置づけていました。二〇一三年十二月に秘密保護法が強行採決され、昨年の十二月に施行されました。これに伴い、特定秘密の保護に関する企画立案、総合調整の事務が内閣官房に追加をされています。
第五に、国家安全保障会議設置法の一部改正について御説明いたします。 これは、これまで申し上げました関係法律の一部改正等を踏まえ、国家安全保障会議の審議事項及び同会議への必須諮問事項を拡充するものであります。 そのほか、関係法律の所要の規定の整備を行うこととしております。 以上が、この法律案の趣旨でございます。
まず、平成二十五年度一般会計予備費は、汚染水対策に必要な経費、旧軍人遺族等に対する恩給費の不足を補うために必要な経費、安全保障会議設置法等の一部を改正する法律の施行に伴い必要な経費等六件で、その使用総額は二百五十四億円余であります。
第五に、国家安全保障会議設置法の一部改正について御説明いたします。 これは、これまで申し上げました関係法律の一部改正等を踏まえ、国家安全保障会議の審議事項及び同会議への必須諮問事項を拡充するものです。 そのほか、関係法律の所要の規定の整備を行うこととしております。 以上が、この法律案の提案理由及び内容の概要でございます。
我が党は、NSC設置を目的とする安全保障会議設置法一部改正案が秘密保護法と一体をなすものであり、集団的自衛権行使などのための戦争の司令塔づくりは断じて認められないとして、反対してきました。NSC設置経費を予備費で支出したことは到底容認できません。 福島原発の汚染水対策経費二百五億円は、東京電力を支えてきた大株主や原子力産業が負担するのが筋です。
そこで、中身の中で、まず、安全保障会議設置法等の一部を改正する法律の施行に伴い必要な経費十一億六百四十八万円余についてお伺いをさせていただきたいと思います。 これは、御承知のとおり、安全保障会議設置法等の一部を改正する法律が平成二十六年一月の七日に施行されたことに伴い、国家安全保障局の設置等に要する費用の不足を補うものということであります。
資料にも配付をさせていただいておりますけれども、世耕副長官にお伺いをさせていただきますけれども、この体制、そして、済みません、二つ目の質問と併せてお伺いをしますけれども、その資料では、いわゆる国家安全保障会議設置法での九大臣、この外遊について、四大臣についてはオレンジ色、それ以外については別な色で示させていただいておりますが、九大臣のうち六大臣が二十九日には日本を離れておられました。
○加藤内閣官房副長官 御指摘のように、国家安全保障会議設置法に基づく国家安全保障会議そのものについて、そしてそこでの議論の、今お話がある議事録を作成する、公表する、そういった問題と、それから、今申し上げた、そのもとにある国家安全保障局、まさに事務的な組織、それから今回のような特別会合等、いわばそのメンバーとそれ以外との会合、そこは今御指摘ありますようにはっきり分けながら、今申し上げた公表等も含めて、
○加藤内閣官房副長官 これは、アボット首相と国家安全保障会議のメンバーの方とで今後の日豪安全保障協力について意見交換を行うということで行われたものでありますけれども、いわゆる国家安全保障会議設置法に基づく国家安全保障会議そのものではなく、あくまでも意見交換を行うものとして催された特別会合ということでございます。
この緊急事態大臣会合は、武力攻撃事態や周辺事態等の事態以外の緊急事態であって、日本の安全に重大な影響を及ぼすおそれがあるもののうち、通常の緊急事態対処体制によっては適切に対処することが困難な事態への対処について審議するために開かれるものということに、国家安全保障会議設置法でなっております。
○山崎政府参考人 ただいま御指摘がございました武力攻撃事態等への対処に関する基本的な方針につきましては、国家安全保障会議設置法に基づきまして、九大臣会合で審議されるということになっております。
○政府参考人(山崎和之君) 国家安全保障会議設置法第五条第四項というのがございまして、緊急の場合その他やむを得ない事由のある場合に限り、あらかじめ指名する副大臣がその職務を代行するということが可能となっております。
○国務大臣(菅義偉君) 昨年の十二月十七日に閣議決定を行った国家安全保障戦略については、閣議決定の前に、国家安全保障会議設置法が、設置をされたのが十二月の四日でありまして、それの四日に開催された四大臣会合において審議を行い、同じく十二月十七日に開催された九大臣会合において審議、決定を行ったという、そういう過程をたどっております。
○国務大臣(菅義偉君) 国家安全保障会議設置法の中に、国防の基本方針だとかあるいは国家安全保障に関する重要事項、そうしたことがうたわれていますので、そういう中で九大臣会合で議論をしたということであります。
そして、国家安全保障戦略は、国家安全保障会議設置法第二条第一項第一号に言う、先ほど申し上げました国防の基本方針、そして同第九号に言う国家安全保障に関する外交政策及び防衛政策の基本方針並びにこれらの政策に関する重要事項、そして、先ほど言いましたように、これも十一号、その他国家安全保障に関する重要事項に該当することから、戦略が国家安全保障会議の審議事項に含まれていることは明らかであるという考え方に立ちまして
先般、安全保障会議設置法等の一部を改正する法律が施行されたことに伴いまして、参議院規則の一部を改正する必要がございます。 お手元に案文、要綱等を配付いたしておりますが、その内容を御説明いたします。 本規則案は、同法の施行により、安全保障会議の名称が国家安全保障会議に改められたことに伴いまして、外交防衛委員会の所管について所要の規定の整理を行おうとするものでございます。
本規則案は、先般、安全保障会議設置法等の一部を改正する法律が施行され、安全保障会議の名称が国家安全保障会議に改められたことに伴いまして、外交防衛委員会の所管に関する規定について所要の整理を行おうとするものであります。 以上が本規則案の提案の趣旨及び内容です。 何とぞ御賛同くださいますようお願い申し上げます。(拍手) ─────────────